創立120周年記念


◇ごあいさつ


 我が母校、若狭高校創立120周年おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 この120周年という節目の時に、同窓会会長として、記念事業実行委員長としてお祝いできますこと、この上ない光栄と感謝いたしております。
 若狭高校は、明治30年福井県小浜尋常中学校として創立以来、120年もの間、この若狭の地でしっかりと根を張り、37000人あまりという卒業生、あまたの著名人を輩出してきた、誇るべき学び舎でございます。そしてこの長い年月は、卒業生諸先輩方のご活躍のもと、多くの若狭高校同窓会青戸会員が母校を支えてきたと改めて実感致した次第でございます。
 
 同窓会として昨年10月より募金活動の任に当たってまいりましたが、皆様の温かいご支援のおかげをもちまして、最初に計画いたしましたとおりの記念事業がおおむね遂行できることとなりました。主な事業といたしまして、記念出版事業、記念制度事業、環境整備事業 などがございます。ご協力いただきました同窓会の皆様、協賛いただきました企業の方々、また苦労をともにしたスタッフ、実行委員の皆さまにも、この場所をお借りいたしまして、厚く御礼申しあげます。
 生徒の皆様には、新しい時代の中先人達の思いを忘れることなく若狭高校の伝統を築いていっていただきたいと思います。
 
 若狭高校がさらなる発展をし、すばらしい人材育成の場となりますよう、学校、地域、そして青戸会が一体となって協力していくことに決意新たにいたしますとともに、皆様のますますのご健勝を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
           若狭高校青戸会会長      中 野 貴 耀



◇創立百二十周年記念式典 御礼の言葉


 10月7日は、福井県知事西川一誠様をはじめ県議会、県教育委員会の皆様、また自治体および地域を代表する多くの方々をご来賓としてお迎えし、併せて旧職員並びに同窓会・PTAの皆様方のご列席を賜り、福井県立若狭高等学校の創立120周年記念式典を挙行することができました。心より厚くお礼申し上げます。  
 
 本校は福井県尋常中学校小浜分校を前身とする福井県小浜尋常中学校が開校いたしました明治30年、1897年を創立の年と定め、今年創立120周年を迎えました。その後小浜高等学校となり、翌年改めて遠敷高等学校を統合し、昭和24年、普通・家庭・商業・水産・農林の5課程からなる若狭高等学校が開校いたしました。水産・農林の課程はその後小浜水産高校、若狭農林高校として分離独立いたしましたが、近年の学校再編の流れの中で、全日制普通科、及び理数科の流れをくむ理数探究科・国際探究科、また小浜水産高校の閉校にともない統合した海洋科学科、更には定時制普通科を併せもち、900名を超える生徒が学ぶ県内有数の総合高校として現在に至っております。  

 我々教職員一同は、今後とも本校の目指す「リーダーとして地域や社会に貢献できる生徒」の育成に向け一丸となって教育活動にあたることを宣言するとともに、ここにいる生徒諸君には「自らを鍛え、一歩前へ進む勇気をもつ」ことを強く期待するところであります。

 最後になりますが、創立120周年を迎えるにあたり、記念事業実行委員会会長をお務めいただきました同窓会会長中野貴耀様はじめ、県ならびに地元市町の関係の皆さま、また同窓会・PTAの皆さまや旧職員の皆さま方から多大のご支援、ご協力を賜りましたことに対しまして深く感謝を申し上げます。この度本校が創立120周年を迎えることができましたのは、歴代教職員、同窓生、地域の皆様の温かいご支援と関係機関の皆様のご指導の賜と考えております。この大きな節目を契機として、生徒・教職員一同、気持ちを新たに若狭高校の伝統を引き継ぐべく全力を尽くして参ります。  

 ご臨席を賜りましたご来賓の方々をはじめ、ご列席の皆様方に重ねて感謝を申し上げますとともに、引き続き本校に対しましてご理解とご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、御礼の言葉とさせていただきます。  
           福井県立若狭高等学校長      福 嶋 洋 之