台湾海洋大学研究者による講義

台湾海洋大学研究者による講義
5月17日(水)、本校と連携協定を結んでいる国立台湾海洋大学・台湾海洋教育センターの先生4名が来校し、海洋科学科2年生を対象としたROV制作実習を指導してくださいました。
まず、海洋教育の現状についてレクチャーを受けた後、教室を移動して班ごとにROVを制作しました。
ROVとは・・・ロブまたはアールオーブイと読みます。いわゆる「水中ドローン」のこと。水上から操作できる無人潜水艇。
完成したROVを実際に海で操作しました。
- 雲龍丸の水中ドローン
- 今回制作したROV
生徒の感想
- 結構簡単な作業なのに海の中を操縦できたり海の中の映像を見ることができたりとすごいなとも思ったし、面白かったです。
- 自分たちの手でロボットを作るなんて初めてで、しかも海の中に潜るものだったので、とても楽しかったです。前に進んだり潜っていったりする操作がとても難しかったです。あのロボットにカメラを付けることで、海中様子を見ることができるので、機会があればぜひやってみたいです。
- モノづくりに言語は関係ないので工作を通して台湾の方と繋がれたと思いました。
- 水中ドローンのようなものを作って海に実際に落として動かせて楽しかったです。あのようなマシーンを見て、さらに海のことがわかっていけると思ったしやったことは小さかったけど、大きくなれば海洋問題やいろんな地球の問題にも積極的に取り組んでいけるなと思いました。

台湾海洋大の先生方、ありがとうございました。
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