教育目標

Educational Goal

スクールポリシー

School Policy

教育目標

「異質のものに対する理解と寛容の精神」を養い教養豊かな社会人の育成を目指す

「異質のものに対する理解と寛容」は、昭和24年(1949年)に若狭高校が誕生し、全国にその例を見ないユニークな縦割りホームルーム制を始めて以来一貫して若狭高校の教育理念であり、さらに平成6年(1994年)3月をもってホームルーム制廃止された後も、その高らかな理念がひきつがれ、今日に至っている。

スクールミッション 

生徒間の交流やグローカル(グローバル+ローカル)な交流を通して主体性を発揮し、以下のような人となることを目指す。

・互いを理解し尊重できる人
・未知の世界へのさらなる一歩を踏み出せる人

グラデュエーションポリシー 

・相互理解の姿勢を持ち、協働を図ることができる生徒
・新しいことへの興味関心を持ち、自己実現に向かうことができる生徒
・経験から確かな学びを得て、正しいと思う選択ができる生徒

上記の生徒を育成するため、以下の資質・能力を養う

カリキュラムポリシー 

・主体的・対話的で深い学びを実現する授業を行い、各教科において目標とする資質・能力を養う
・生徒自らの興味に基づく主体的な探究活動を進める
・地域や企業等との協働を通して、課題解決に取り組むことのできる能力を養う
・統計、データ処理、調査法等で求められる情報収集及び情報処理能力を養う
・グローカルな場で成果発表の場を多く経験することで、プレゼンテーションやフィードバックの力を養う
・各教科の学習や探究活動におけるPDCAサイクルを通して学びに対する姿勢を養う
※Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったもので、これらを繰り返し循環させることで継続的に改善していくこと。

なお、各学科においては特に以下の点に留意して教育課程を策定している

国際探究科
 人文・社会科学系の科目を充実させることで、グローバル人材育成を目指した高度な語学力や論理的思考力を養うカリキュラムとする
理数探究科
 より専門的な教科「理数」を取り入れることで、高度な理数系人材育成を目指したカリキュラムとする
海洋科学科
 若狭地域のwell-beingを実現するために、地域水産業を成長産業化するための最新技術活用のスキルと、新しい価値創出のセンス育成を目指したカリキュラムとする
普通科
 若狭地域のwell-beingの実現を目指し、また就職から進学まで多様な進路志望に対応したカリキュラムとする

アドミッションポリシー(若狭高校に入学したい生徒に求める生徒像)

・主体性を発揮し磨きたい生徒
・社会や地域の課題に関心を持ち解決に向けて探究活動に取り組める生徒
・若狭高校で学ぶことで自らの可能性を見つけ広げたい生徒

 
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