基礎研究は1年生普通科を対象にしています。
①探究学習に関する知識・技能を習得する ②伝え合う力を身につける ③協働して学び合う態度を身につける
の3つを目標にしています。
1年生 普通科基礎科学B 基礎研究
1年生普通科対象科目 基礎科学Bの「基礎研究」は、以下の3つを目標としています。
①探究学習に関する知識・技能を習得する
(ブレーンストーミング・KJ法・構想マップ・メデイアリテラシー等)
②伝え合う力を身につける
(ペアトーク・スピーチ・プレゼンテーション・ポスターセッション等)
③協働して学び合う態度を身につける。
(クラス内でのペア活動・グループ活動、クラスを超えてのテーマ別活動)
通年で週1 時間を割り当て、前期(4 月から9 月前半)と後期(9 月後半から3 月)に分けて、 テーマ学習に取り組んでいます。
【前期】
27年度前期の共通テーマは「高浜原子力発電所を再稼働すべきか」。 地域の課題の一つであるエネルギー問題を取り上げ、様々な探究手法を使いながら協働して探究した後に 個人で論文にまとめました。
実は、この授業は担当の先生方も毎時間「どうすると良い授業になるか」チームで練り合いながら 組み立てています。
【後期】
後期は、普通科190人が15テーマに分かれて、テーマに関する課題を自身で発見しそれを解決する探究学習を行います。

今年度は特に、地域課題・エネルギー・環境問題に取り組むチームが多くあります。 地域の方々もたくさんゲストティーチャーとしてお越し頂きながら、 様々な角度から、研究課題を設定しようとしています。(写真は左が小浜市の地域おこし協力隊の方、右が小浜市役所の方)
2月に行われるポスター発表をぜひ、お楽しみに!!
