1学期終業式式辞


皆さんこんにちは。今回は本日(7/30)行いました1学期終業式式辞を紹介します。

 皆さん、おはようございます。1学期の終業式にあたり、今学期を振り返ってお話ししたいと思います。まず最初に、昨日の合唱コンクール、皆さんの素晴らしい合唱に心から感動しました。猛暑の中、新型コロナウィルス感染症対策を講じながらの練習は本当に大変だったと思います。練習期間も短く、全体で合わせて完成度を高めていく時間も十分とれない中での本番でしたが、どのクラスも息の合った素晴らしいハーモニーを奏でてくれました。
 61回を数える長い歴史と伝統を持つ合唱コンクールですが、このような形での実施はもちろん初めてです。生徒会執行部、合唱コンクール実行委員会を中心に皆さんが力を合わせて困難を乗り越え、素敵な合唱コンクールを創り上げてくれたことを心から称えたいと思います。


 スクールミッション・スクールポリシー策定に向けての生徒会の取り組みも着実に進ん でいます。6月30日のLTでは、各クラスで代議員を中心にこれから若狭高校をどのような学校にしていきたいのかを話し合い、全校生徒の意見が執行部に集まりました。今、執行部では皆さんから寄せられた意見を集約してスクールミッションの原案を作成してくれています。原案が出来上がり次第、先生方や保護者の皆さん、地域の方の意見なども取り入れて策定していく予定です。

スクールミッション、スクールポリシーの策定は、今年1月に出された国の教育の指針 を示す中央教育審議会答申で示されたものであり、これを策定することで全国の学校が「生徒が主語」の学校づくりを進めることになっています。

皆さんは、「生徒が主語」の学校と聞いて、どのような学校をイメージするでしょうか。 1学期をふり返り、授業や生徒会活動、部活動などにおいて自分自身が主語である学校生活を過ごすことができているか考えてみてください。

若狭高校では「異質のものに対する理解と寛容の精神」という教育目標のもと、努力目標 として科学的なものの見方や考え方を大切にして、主体的に考え、責任を持って社会を変革していこうとする意志や行動力を発揮する「StudentAgency」の育成を掲げています。 「生徒が主語」という言葉のひとつの解釈として、皆さん一人ひとりがAgencyを発揮していくことがあげられるでしょう。よりよい若狭高校を創り上げていくために、皆さんがAgencyを発揮してくれることを期待しています。


明日からの夏休みは、いつもより自分の時間が持てるのではないかと思います。一度自分自身をリセットして、新鮮な気持ちで2学期を迎えられるといいですね。8月27日に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。以上で話を終わります。