水谷 友梨 : 3年1組担任・英語科

 私からは、イソップ寓話(ぐうわ)の「3人のレンガ積み職人」の話を、みなさんに贈りたいと思います。
 旅人が、旅の途中でレンガ積みをしている3人の男に出会います。それぞれの男に「何をしているんだ?」と尋ねます。1人目の男は、不満いっぱいで「レンガ積みをしているんだ。」と答えました。2人目の男は、「レンガで大きな壁を造っていて、これで家族を養っていけるのでありがたい。」と答えました。3人目の男は、楽しそうにレンガ積みをしていて「歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ。」といきいきと答えました。
 レンガ積みを「単なる作業」と考えるのか、それとも「人々を救うための大事な仕事」と考えるのか。考え方次第で物事の価値は変わり、行動の仕方も変わってきます。
 生きていると「大変だな。辛いな。」と思うことも多いと思います。そのようなときは、3人目の男のような生き方をしてみると何か見えてきて、良い方向に転ぶのではないでしょうか。
 私は若狭高校を離れますが、遠くからみなさんの活躍を応援しています。
 今までありがとうございました。