第10回 OECD/NEA国際メンタリング・ワークショップ「Josikai 2026」に参加しました

7月24日から27日までの4日間、東京都で開催された 「第10回 OECD/NEA国際メンタリング・ワークショップ『Josikai 2026』」に、 本校2年理数探究科の2名が参加しました。
本ワークショップは、経済協力開発機構・原子力機関(OECD/NEA)と原子力委員会を中心に、 国際機関、政府機関、産業界などが連携し、STEM(科学・技術・工学・数学)分野や 原子力科学分野における次世代の女性リーダー育成を目指して実施されている国際的なプログラムです。

世界のリーダーから直接学ぶ
会場には、OECD/NEA事務局長 ウィリアム・D・マグウッド4世氏と、 原子力委員会委員長 上坂充氏も来場されました。 マグウッド事務局長からは、科学技術の未来や、次世代を担う若者への期待について直接お話を伺いました。
本校生徒はマグウッド事務局長と直接交流し、記念撮影を行う貴重な機会にも恵まれました。 世界的な政策リーダーを間近に感じながら学べたことは、二人にとって大きな刺激となりました。

ワークショップでは、世界で活躍する女性研究者や技術者、政策担当者がメンターを務め、 国内外の参加者が少人数のグループに分かれて議論しました。 科学技術と社会、AI、エネルギー、将来の進路やキャリアなどについて、 英語を用いながら互いの考えを伝え合いました。


初めは緊張もあったようですが、対話を重ねる中で次第に笑顔が増え、 自分の考えを伝えようと積極的に参加する姿が見られました。 異なる文化や価値観をもつ相手の意見に耳を傾け、ともに答えをつくっていく経験は、 本校が大切にしている「異質のものに対する理解と寛容の精神の育成」にもつながる学びとなりました。
考えを形にし、英語で発表
グループ活動では、付箋や模造紙を使いながら、社会課題や将来の夢についてアイデアを整理しました。 最終的には、グループでまとめた成果を英語で発表しました。


本校生徒も、仲間と協力しながら発表に挑戦しました。
自分の考えを英語で表現し、多くの参加者に届けられた経験は、
大きな自信と今後の学びへの意欲につながった様子です。
自らの可能性を広げた4日間
参加した二人は、世界的な課題に向き合う女性研究者やリーダーの姿に触れ、
進路やキャリア選択に対する視野を大きく広げることができました。
また、志を同じくする国内外の仲間との交流を通して、多角的な知見を得るとともに、
科学技術を通して社会に貢献することの意味を考えました。
異なる背景をもつ人と対話し、互いの考えを生かしながら、新しい価値をともにつくることでもあります。

若狭高校では、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取組をはじめ、
探究活動や国際交流を通して、生徒が世界とつながり、自ら問いを立て、
社会課題の解決に挑戦する力を育んでいます。
今回の経験が、二人の今後の探究活動や進路実現につながることを期待しています。




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