SDGsを高浜小児童にレクチャー

SDGsを高浜小児童にレクチャー

SDGsを若狭地域に広めることを目標に探究活動をしている1年文理探究科の近藤さんと宇野さんが高浜小学校の5，6年生を対象にSDGsについてオンラインでレクチャーしました。

高浜小学校は「高小SDGs」という8つの目標を設定していて、まず全員でSDGsについての動画を視聴した後、12のグループに分かれ、8つの目標がSDGsの17の目標のうちどれに当てはまるのかを話し合いました。それぞれのグループには来年、国際探究科に進む予定の14人も協力。高浜小のみなさんも高校生との話し合いを楽しんでくれたようです。

持続可能なまちづくりに興味があったという近藤さんはSDGsの目標のなかでも〔1２つくる責任つかう責任〕に興味があるといい、「自分の生活の中でできることが多い」と話していました。

また、宇野さんは「SDGsは17も目標があるので視野が広がる。特に〔3すべての人に健康と福祉を〕に興味があります」と話していました。夏休み中には若狭町のデジタルサポーターとして高齢者にスマホの使い方を教えるボランティア〔１１住み続けられるまちづくりを〕にも参加したそうです。

2人に今後の活動について聞いてみると「若狭地域の小・中学生にSDGsを知ってもらう活動を広げたい。こうやって小学生に話をさせてもらうことができて〔17パートナーシップで目標を達成しよう〕ですね」と語ってくれました。

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