「第13回高校生国際科学フォーラム」が若狭高校で開かれました

7月12日(土)、【SSH研究交流会 第13回 若狭 高校生国際科学フォーラム(WISF)】が、若狭高校にて開催されました。
国外からは、暖暖高中学校(台湾)、デラサールリパ高校(フィリピン)。
国内からは、京都府立西舞鶴高校、東海大付属高輪台高校、宮城県立仙台第三高校、山口県立萩高校、福井県立藤島高校・高志高校・敦賀高校が参加し、若狭高校を合わせて、計10校から総勢293名の生徒が参加しました。
そのうち、若狭高校からは160名の生徒が参加しました。ほとんどの発表が英語で行われる中で、生徒たちは真剣な表情で発表を聞き、研究内容について考えを巡らせていました。
午前の部
午前の部では、福井県立若狭図書学習センターにて、共同研究マッチングが行われました。
参加した生徒たちが、自由に歩き回りながら自分の興味のある分野を紹介し合い、共通している分野があれば、円卓で話し合って共同研究をしていくグループとしてマッチングしました。
今回は、計13組のマッチングが生まれました。これらのグループは、来年度のWISFにて研究発表を行います。
午後の部
午後の部では、参加者の研究発表が行われました。
前半では、昨年度マッチングした共同研究グループによる発表が行われ、生徒たちは研究内容について学び考えたり、来年度のWISFに向けた研究へのイメージを膨らませていました。
後半では、分野ごとに分かれて、発表者がSSH研究の発表を行いました。
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