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本多京子先生講演会「パフォーマンスアップのための食事」

本多京子先生講演会「パフォーマンスアップのための食事」

11月24日(木)6限目、医学博士・管理栄養士の本多京子先生の講演会があり、2年7組、8組の約70人が受講しました。

本多先生は「一日3食均等にたんぱく質を摂取すること大切」とし、夕食に偏りがちなたんぱく質を朝食、昼食でも取ることが理想だと話されました。また、練習後の疲労回復のためには糖質も重要なこと。水分を飲み物からだけ取ることは難しいので、スープや果物、ヨーグルトなど食事からもとるのがポイントであることなども教えていただきました。

7時間目のフリートーク会には野球部、探究関係、管理栄養士志望者合わせて約40人が参加。生徒たちから質問もあがりとても充実した会になりました。

今回のこの講座は食育への関心を高めてもらうことを目的に小浜市食のまちづくり課が企画。講演の様子は後日若狭高校生、若狭東高校生、およびその保護者が視聴できるように準備してくださるそうです。

生徒の感想
  • 糖質よりもたんぱく質の方が大事だと思っていたので、肉をたくさん摂取しようとしていました。しかし、一日に摂るカロリーの半分以上を糖質で摂る方が良いと聞いてとても驚きました。また、体重を増やすために休み時間や小腹が空いたとき時にに間食していました。しかし、それは逆効果だったのでこれからはメモに書いてあることを意識して食事していきたいと思います。
  • 試合などで自分の力を出すためだけでなく、今後の人生のためにも食事と向き合っていくべきだと思いました。糖質カットに目が行きがちだけど、一番必要なエネルギーとなるものは糖質と知ったので、必要な分きちんと摂ろうと思いました。
  • 三食で均等にたんぱく質を摂ることで筋肉を作るだけでなく、きれいな髪や肌も作ることができると知り、これからの生活で心掛けていきたいと思いました。
  • 今回の講演会でためになったのは、噛むことによって運動にしろ勉強にしろ集中力が上がるということです。また水分も脳の働きを左右すると学んだので水もこまめに飲むことを意識していきたいです。
  • 最近はダイエットのために糖質を抜くことが流行っているけど、糖質を抜くと脳が働かなくなるので良くないということを知りました。今回の講演会で食というのは本当に大事なことなんだなと改めて学ぶことができました。

 

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