1. HOME
  2. ブログ
  3. ふるさと先生 小林栄三先生・中川直美先生講演会

ふるさと先生 小林栄三先生・中川直美先生講演会

ふるさと先生 「夢や希望を育て未来を築く教室」

小林栄三先生

9月8日(金)

「夢にあふれる未来を!」と題して小林栄三先生による講演会が行われ2年普通科70人が参加しました。小林栄三先生は若狭高校OBで現在伊藤忠商事名誉理事をされています。

講演の中で小林先生は小浜市、福井県、日本、世界の人口の推移・比較を示して、人口減少や少子高齢化にする将来に備えて「バックキャスティング」「フォアキャスティング」両方から思考を深めることが大切であると話されました。

バックキャスティングとは・・・「未来」を起点として、そこから逆算して「現在」を考えること
フォアキャスティングとは・・・「今」を起点とする思考。地道な改善活動を続けていくこと。

【生徒の感想から】
  • 先生のお話の中で「失敗が許される社会になってきている」という言葉が印象に残っている。実際、この学校の中でもいいアイデアを持っているのに発言できない人がたくさんいると思う。そういう人が輝ける環境にするためには「仲間」の存在が重要だと思う。
  • 思ったことは何事もやってみることが大切なのだなと思った。これからはやった分だけよくなるという教えていただいたことを大切にしながら、挑戦し続けていこうと思う。日常の中に非日常を見つけて、これからを楽しんで成長していきたい。
中川直美先生

看護系進路希望者対象に「看護の生きがい」と題して中川直美先生を囲んでの座談会が行われました。経験豊富な中川先生に生徒からいろんな質問があがり、一つひとつ丁寧に答えてくださいました。

看護師としてどんな人が求められていますか?
→相手の気持ちを考えられる人、寄り添える人

やりがいを感じるときは?
→患者さんが良くなったとき、その人らしく最期を迎えられたとき

大切にしていることは?
→相手の気持ちを汲み取ること、on/offをはっきりすること

【生徒の感想から】
  • 中川先生の笑顔が素敵でした。患者さんと接するにあたって、こちら側の表情で患者さんに伝わるものがあると思っているので、にこやかに優しく話しかけることが患者さんの心を開いたり、信頼につながっていくんだろうと思いました。
  • 昨年に引き続きこの座談会に参加しました。看護師とは「人の生活を見る」「その人の人生そのものを見る」仕事だとお聞きし、一人ひとりに合った看護を提供できる看護師になりたいと改めて思いました。
  • 患者さんの看護をするためにはまず、自分の体調管理や生活管理ができていないといけないため、自分の生活を見直して、改善していきたいです。

 

小林先生、中川先生。ありがとうございました。

Follow me!

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP