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外務省職員高校講座

外務省職員高校講座

外務省職員による講座が6月13日(月)に開かれました。

この講座は外務省が1995年度から全国で開いているもので、文理探究科の1年生64名が参加。現在は経済局漁業室で勤務されている藤原稔久さんが来校し講演しました。新型コロナウイルス感染症対策としてこの2年間はオンラインで行われていましたが、今年度は対面での実施になりました。

 

大学ではスワヒリ語を専攻したという藤原さん。その語学力を生かしてタンザニア大使館で仕事されていた時のことを地図や写真・動画を交えて紹介してくださいました。

【生徒の感想】
・外務省の仕事について、よく知らなかったのですが今回の講座で外務省がどのような役割を担っているのかわかりました。
・自分が考えていたより、現地の人の中に入り現地の人と接する仕事なのだということがわかり驚きました。

 

また、講演後には将来国際系に進みたい生徒を対象に座談会が開かれ、参加者からの質問に答えていただきました。

外国語の習得方法や国際分野で働くために必要なことを聞かれると藤原さんは、「語学力だけでなく、他に強みとなる専門分野を持つことが大切」とし、「大学で学んでいる数年間よりも、卒業してからの時間の方が長い。常に学び続けることが求められる」と国際分野で働く人材に求められる資質について答えられました。また「現在、国際分野で現在活躍している人は、失敗を乗り越えてきている人が多い」との心強い言葉もいただきました。

外務省「外務省を知るためのイベント 高校講座」https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/page22_100005.html

 

 

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