定時制より #2 車椅子講習会

定時制より #2 車椅子講習会
4/20(木)小浜市社会福祉協議会から2名の方をお迎えし実施しました。
車椅子講習会から始まる買い物支援などのボランティアは、若狭高校定時制が長年にわたり大切にしてきた活動です。しばらくコロナ禍でできませんでしたが、今年度はできる範囲で取り組んでいきたいと考えております。
生徒の感想から
- 今回の体験を通して、車いすに乗る側の方の気持ちを知ることができた。乗ってみると、少しの傾きでも怖く感じたり、歩くときよりも振動を感じやすいということに気づけた。
- 実際乗ってみるととても怖かった。障害がある人の置かれている状況を知れて、とても良い経験ができた。ボランティア活動もがんばろうと思った。
- いつも当たり前のようにまたいでいる一段が車いすの場合、とても難しかった。困っている人がいた場合、すぐに助けに行こうと感じた。
- 怖いときに声かけをしてもらうだけでずいぶんと違った。どうすれば安心するのか、どう声をかけてほしいのかということを考えながら取り組んだ。
- 声や合図をしないと、相手にとっては自分の体が自分の知らないまま動いているようになってしまう。そのことを念頭にボランティア活動を行いたい。
- 車椅子の人でも安心して暮らせるように、社会にもっとバリアフリーが広がってほしい。
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